メモリーブの役割

近年、葬儀や仏壇仏具のあり方は急激に変わってきています。高額なお葬式はあげられない、そもそも仏間がなくて仏壇が置けない、など様々な事情もありますし、価値観の多様化も要因の一つでしょう。
ただ、故人様を偲ぶ想いは全ての人が抱えているものだと思います。
大切な家族との死別はとても悲しいことです。その悲しみを受け止め、前向きに生きていくために、故人様を偲び、思い出に想いを馳せる。そんな心の癒し、安らぎをいけばなを通してお手伝いさせていただきます。

仏花・仏壇、２つの役割

メモリーブには、仏花としての使い方、仏壇としての使い方という２つの役割があります。
仏花としてのメモリーブは、文字通り仏壇にお供えするお花としての使い方。さりげないデザインで洋風のお部屋にも馴染みます。
そしてメモリーブには「骨つぼみ」という小型の骨壷を付けることができます。お花のつぼみを模した「骨つぼみ」にお骨を分骨することで、仏壇としてお使いいただくことができます。手元供養をご希望される方が増えてきている現代のスタイルに合わせた使い方です。

お手入れがしやすいコンパクトデザイン

プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーで作りますので、お水の心配や枯れる不安がございません。
また、手元供養にも使えるようにコンパクトなデザインを多数ご用意しています。